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平屋に最適な土地の選び方!広さ以外でも住み心地が変わる?

平屋を建てる土地は、広さ以外にも注意したい点があるのはご存じでしょうか。

せっかく土地を買ってもちょっとした条件の違いで、どんな平屋が建てられるかが変わってしまうことがあります。

今回は理想の平屋が建てられる土地を探すために、ぜひ確かめたい3つのポイントを紹介します。

平屋の大きさを左右する建ぺい率

平屋を建てる土地では、必ず「建ぺい率」を確かめてから購入するようにしましょう。

建ぺい率とは家の面積が、土地面積の何%を占めるかを表す割合です。

この建ぺい率は地域ごとに上限が法律で定められていて、建てられる家の大きさに影響します。

たとえば50坪の土地で建ぺい率50%なら、25坪の面積までしか建物が建てられません。

できれば土地いっぱいに家を建てたいと思っても、建ぺい率によって大きさが制限されてしまうのです。

平屋は土地に占める建物の割合が大きくなりがちなため、特に注意が必要です。

「せっかく買った土地に、希望の大きさの平屋が建てられない」ということがないように、購入前に必ず建ぺい率を確かめるようにしましょう。

日当たりに影響する用途地域

土地は買う地域によって、自宅にまわりの建物の日影がかかりやすくなる可能性があります。

場所によっては土地利用の仕方を定めた「用途地域」が決められていて、その種類によって周囲に日影が影響しないようにする制限が変わるためです。

たとえば第一種低層住居専用地域のような住宅の住み心地を優先する地域では、建物の高さや形に北側の家へ日影がかかりにくくする制限があります。

しかし商業地域などになると日影に対する制限が少なくなり、家を建てたときに日当たりが悪くなる可能性が高くなります。

特に平屋は家の高さが低いため、目の前に高い建物が建つと日当たりが悪くなってしまいます。

平屋を建てる土地を購入するときは、どのような日影に対する制限がある地域か確かめることをおすすめします。

ハザードマップをチェックする

土地を購入する際は、水害の危険度を地図に表したハザードマップを確かめましょう。

ハザードマップを見ると検討している土地が、どれくらい水害の被害を受ける可能性があるかわかります。

特に平屋は2階がないため、洪水が起きると逃げ場を失う可能性があります。

そのため、できるだけ水害の被害が少ない地域を選んで土地を購入した方が安心です。

ハザードマップは国土交通省や各自治体がネット上で公開しており、誰でもかんたんに見ることができます。

より安全な土地が買えるように、ハザードマップを確かめながら土地探しをしてみましょう。

まとめ

土地に占める家の割合が多い平屋では、建ぺい率をしっかり確かめることが重要です。

またできるだけ日当たりが良い土地を買うなら、地域ごとの日影に対する制限もチェックしましょう。

そして水害の被害になるべく遭わないように、ハザードマップを活用するのもおすすめです。

しかしこうした条件を、お客様自身が確かめるのは少し難しいことかもしれません。

より平屋に最適な土地を見つけるなら、土地の条件をチェックしてくれる住宅会社と一緒に探した方が安心と言えそうです。


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