この記事では、サンクスホームにゆかりのある三重のショップにフィーチャーする。
今回ご紹介するのは、伊勢の雑貨屋『emars(エマーズ)』。毎日の暮らしのひとこまを彩る雑貨をとおして、「丁寧な暮らし」の本当の意味を考えてみた。
ここ数年、おうち時間の増加もあいまって、SNSや雑誌で目にする機会が増えた「丁寧な暮らし」というワード。…これって、とても素敵な言葉だ。ライフスタイルのテーマにしている方も多いのではないだろうか。
この記事ではまず、そんな「丁寧な暮らし」について、改めて考えてみる。
「丁寧な暮らし」って、そもそもなんだろう?
パッとイメージするのは、花が生けてあったりキャンドルが灯されていたりする、素敵な部屋の光景や、珈琲を毎朝ハンドドリップしたりお料理は出汁からとるような、自分の身体を想った生活の仕方。これらはまさに、「丁寧な暮らし」だ。
だけど、ここで一旦立ち止まってみたい。
果たしてそれだけが、「丁寧な暮らし」なのだろうか?
…そうではないと、私は思う。いま挙げたことはもちろん「丁寧な暮らし」だけど、たぶん、土台ではない。
それでは、「丁寧な暮らし」の土台となるものは何か。
私が考えるのは、他の誰でもなく“自分のため”に、暮らしを少しだけ整えてやるという、自分自身への気遣いだ。
それはつまり、自分をちょっと、ご機嫌にすること。
日常でふと目に入るものが、なんだか可愛いとか。手で触れるものが誰かの手作りだとか、遠い国から来たものだとか。誰も気が付かなくても、自分の気持ちをちょっとだけ上げてくれるようなアイテムを、日常にプラスする。そんなほんのささやかで、地味なこだわりこそが、「丁寧な暮らし」の土台になるのだと思う。
だから「丁寧な暮らし」って、自分をご機嫌にする「毎日の暮らし」。
「丁寧な暮らし」って、意外とシンプルで力の抜けた、身近なものなのかもしれない。
自分をちょっとご機嫌にする「毎日の暮らし」を、伊勢で見つけた。
ショッピングセンターの一角で ひっそりと営業している『emars』は、1988年にオープンした雑貨屋さんだ。ウェブサイトの言葉を引用させてもらうと、「毎日を楽しく過ごすための あれこれを ぎゅっと詰め込んだ雑貨屋」である。
スーパーも入っている、町のショッピングセンター。
訪れる客は、『emars』目当ての方から、日常の買い物帰りの方まで、さまざまだ。
お洒落な雑貨屋と、ショッピングセンターの大衆的な雰囲気とのギャップに最初驚くが、すぐに、それがむしろ良い点だということに気がつく。
『emars』は、日常の延長なのだ。遠く離れず、飛び越えず、ただ日常の少し延長に、その雑貨はある。
「丁寧な暮らし」ってこういうことだと、私は思った。
『emars』のSNSの紹介文には、「毎日の暮らしのひとこま」という一言が。
お洒落な雑貨は決して特別ではなく、ほんの「毎日の暮らしのひとこま」。気取らず、かといって普通すぎず、使い手をちょっとだけご機嫌にしてくれるようなアイテムが、小さな空間に所狭しと並んでいた。
LIMINIのモデルハウスでは、キッチン周りや洗面所、クローゼットに、『emars』の雑貨を置いている。
訪れる機会があったら、是非そこに立ってみてほしい。
料理中ふと顔をあげた時、そこにある愛らしい鍋敷きやまな板、雑貨に、あなたは何を思うだろう。
庭で摘んできた植物を生ける時に、気の利いた花瓶があったら?
通年使わなくても、オープンクローゼットにあったらそれだけで可愛いモロッコのカゴバッグは、毎朝目を楽しませてくれそう。
誰に共感されなくても、自分をご機嫌にしてくれる雑貨たち。
『emars』の「毎日の暮らし」の雑貨があれば、生活はささやかに、しかし確実に、彩られそうだ。
食品を買って、その足で、『emars』にふらっと立ち寄る。
「丁寧な暮らし」って、そのくらい気楽なものでいいのかもしれない。
毎日をより楽しく過ごすためのあれこれを、この機会に見つめ直してみよう。
季節は春。この機会に『emars』の「毎日の暮らし」の雑貨で、自分をちょっと、ご機嫌にしてみてはいかがだろうか。
営業時間 10:00-21:00
〒516-0804 三重県伊勢市御薗町長屋2136 伊勢みそのS.C
0596-21-1236
https://emars1988.com
https://www.instagram.com/emars_yuko/
サンクスホーム×『emars』
この記事では、サンクスホームにゆかりのある三重のショップにフィーチャーする。
今回ご紹介するのは、伊勢の雑貨屋『emars(エマーズ)』。毎日の暮らしのひとこまを彩る雑貨をとおして、「丁寧な暮らし」の本当の意味を考えてみた。
「丁寧な暮らし」って、自分をちょっとご機嫌にする「毎日の暮らし」
ここ数年、おうち時間の増加もあいまって、SNSや雑誌で目にする機会が増えた「丁寧な暮らし」というワード。…これって、とても素敵な言葉だ。ライフスタイルのテーマにしている方も多いのではないだろうか。
この記事ではまず、そんな「丁寧な暮らし」について、改めて考えてみる。
「丁寧な暮らし」って、そもそもなんだろう?
パッとイメージするのは、花が生けてあったりキャンドルが灯されていたりする、素敵な部屋の光景や、珈琲を毎朝ハンドドリップしたりお料理は出汁からとるような、自分の身体を想った生活の仕方。これらはまさに、「丁寧な暮らし」だ。
だけど、ここで一旦立ち止まってみたい。
果たしてそれだけが、「丁寧な暮らし」なのだろうか?
…そうではないと、私は思う。いま挙げたことはもちろん「丁寧な暮らし」だけど、たぶん、土台ではない。
それでは、「丁寧な暮らし」の土台となるものは何か。
私が考えるのは、他の誰でもなく“自分のため”に、暮らしを少しだけ整えてやるという、自分自身への気遣いだ。
それはつまり、自分をちょっと、ご機嫌にすること。
日常でふと目に入るものが、なんだか可愛いとか。手で触れるものが誰かの手作りだとか、遠い国から来たものだとか。誰も気が付かなくても、自分の気持ちをちょっとだけ上げてくれるようなアイテムを、日常にプラスする。そんなほんのささやかで、地味なこだわりこそが、「丁寧な暮らし」の土台になるのだと思う。
だから「丁寧な暮らし」って、自分をご機嫌にする「毎日の暮らし」。
「丁寧な暮らし」って、意外とシンプルで力の抜けた、身近なものなのかもしれない。
伊勢の小さな雑貨屋「emars」
自分をちょっとご機嫌にする「毎日の暮らし」を、伊勢で見つけた。
ショッピングセンターの一角で ひっそりと営業している『emars』は、1988年にオープンした雑貨屋さんだ。ウェブサイトの言葉を引用させてもらうと、「毎日を楽しく過ごすための あれこれを ぎゅっと詰め込んだ雑貨屋」である。
スーパーも入っている、町のショッピングセンター。
訪れる客は、『emars』目当ての方から、日常の買い物帰りの方まで、さまざまだ。
お洒落な雑貨屋と、ショッピングセンターの大衆的な雰囲気とのギャップに最初驚くが、すぐに、それがむしろ良い点だということに気がつく。
『emars』は、日常の延長なのだ。遠く離れず、飛び越えず、ただ日常の少し延長に、その雑貨はある。
「丁寧な暮らし」ってこういうことだと、私は思った。
『emars』のSNSの紹介文には、「毎日の暮らしのひとこま」という一言が。
お洒落な雑貨は決して特別ではなく、ほんの「毎日の暮らしのひとこま」。気取らず、かといって普通すぎず、使い手をちょっとだけご機嫌にしてくれるようなアイテムが、小さな空間に所狭しと並んでいた。
LIMINIだったら、こんな毎日の暮らしのひとこま
LIMINIのモデルハウスでは、キッチン周りや洗面所、クローゼットに、『emars』の雑貨を置いている。
訪れる機会があったら、是非そこに立ってみてほしい。
料理中ふと顔をあげた時、そこにある愛らしい鍋敷きやまな板、雑貨に、あなたは何を思うだろう。
庭で摘んできた植物を生ける時に、気の利いた花瓶があったら?
通年使わなくても、オープンクローゼットにあったらそれだけで可愛いモロッコのカゴバッグは、毎朝目を楽しませてくれそう。
誰に共感されなくても、自分をご機嫌にしてくれる雑貨たち。
『emars』の「毎日の暮らし」の雑貨があれば、生活はささやかに、しかし確実に、彩られそうだ。
日常のお買い物帰りに立ち寄って
食品を買って、その足で、『emars』にふらっと立ち寄る。
「丁寧な暮らし」って、そのくらい気楽なものでいいのかもしれない。
毎日をより楽しく過ごすためのあれこれを、この機会に見つめ直してみよう。
季節は春。この機会に『emars』の「毎日の暮らし」の雑貨で、自分をちょっと、ご機嫌にしてみてはいかがだろうか。
emars
営業時間 10:00-21:00
〒516-0804 三重県伊勢市御薗町長屋2136 伊勢みそのS.C
0596-21-1236
https://emars1988.com
https://www.instagram.com/emars_yuko/