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言葉にならない時間もまるごと。よくばりな私が「ゼロ」を選んだ理由。

「家は何度建てても満足しない。」そんな言葉を聞いたことはないだろうか。建築会社としては、そんなことは言わないでほしいと思うのが本音だが、多くのお客様からご相談を受ける中で、これは人が住まいを建てる際に感じる現実だとも痛感する。

では、持ち家を持つという目標の着地点は「妥協」なのだろうか。

結局、家族それぞれの「こうしたい」は叶えられないのだろうか。

今回は、令和時代の持ち家の在り方を探ってみよう。

君の背中を見守る幸せ。安心感が育む2つの「ココ」とは。

一昔前から、リビング学習ブームが起きている。そのメリットは、学習の習慣化のしやすさや集中力が養える点など様々だが、LIMINIが提案するゼロLDKにも共通したメリットが当てはまるだろう。

例えば1番のメリットは、互いの存在感を感じて生活できること、「安心感」だ。

何かに取り組むときの土台となる集中力は、実はこの「安心感」が基盤となる。学習するにしても、家事をするにしても、誰かがいることで手が捗った経験のある人は少なくないだろう。

この安心感からは、「個々(ここ)」の自立と、間取りが無いからこその「此処(ここ)」の空間ならではの生活スタイルが生まれる。

各々が仕事や家事、遊びや学習をする空間で、互いの活動リズムを感じながら自分の目の前のことに取り組む。特に子どもの場合、親の姿が確認できる場所であれば、親から離れて遊んだり、付き添いなしでも勉強しすることも多くなる。これは安心感から生まれる自立心だ。

また、これらの他にも、「普段は見られない」互いの活動を垣間見られるというメリットもある。コミュニケーションの取りやすさは勿論のこと、「がんばっているんだな、成長しているんだな、誰かの為にやってくれているんだな」と気づける瞬間を得られることで、逆に何も言葉を交わさずとも互いの良さを見つけられたり、感謝の気持ちが生まれたりする。

それが、ゼロLDKが育む優しい空間なのだ。

もう怖くない。持ち家の経年を楽しめる秘密。

持ち家を検討する際のハードルには、「子供たちが成長した後はどうしよう」という悩みがあるはずだ。例えば、乳児が小学生に、中学生は高校・大学生になると、子供の成長はあっという間だ。大人のライフステージの変化よりも、家庭環境や時間の使い方が大きく目まぐるしくも変わる。家を建てる際、子持ちの家庭だとなおさらその見通しを考慮しながらの計画が必要だ。それぞれの「好み」だけではなく、計算高さも肝になってくるのである。

そこで、LIMINIが提案する考え方に「計算高さに猶予を与える」という視点がある。

ないからこそ、後で追加ができる。住んでみて、必要かどうか判断して決められる。「完成が終わりなのではなく、完成して住んでみてからが始まり」という考え方だ。

家を建てる際には、腹の奥底に眠っていた感情や欲が出てくることもある。かける資金も時間も膨大で、話し合いや擦り合わせなどの精神的な労力も相当なものだ。そうであるなら、この「家族皆で、同じ目線で話し合う」という貴重な機会を、これからの家族の在り方そのものにするのはどうだろう。

家づくりは、完成に向けたプロジェクトではなく、これから変化してゆく家族の成長と、自ら生み出す姿勢のスタート地点なのだ。

変化するという当たり前を、自然に捉え、迎えて行く。子どもの成長も、一人の人間としての成長も、そして家族としての成長も心から楽しめる「猶予」。この遊びのある視点が、ゼロLDKのユニークさ。住みながら、「次はどんな家にする?」なんて会話が続いていく住まい。そんなもの、最高に面白い以外の何ものでもないだろう。

       

シンプルで、オリジナル。ゼロが生み出す物語。

家づくりとは、住む人の本音をむき出しにする作業だ。では、各々の「こうだったらいい」や「こうなるのはいやだ」は、一度で丸く収まって、なんとか丁度いいカタチに落ち着くのだろうか。

その答えはきっと、「NO」。住む人それぞれが、まずは自分の気持ちを肯定すること。そして、自分以外の人の気持ちや互いの変化を受け止められること。

そんな関係性のはじまりが、LIMINIが提供する家づくりであってほしい。

各々の気持ちがぶつかり合うことで、家づくりに頭を悩ませる人がいたらまずはこう伝えたい。

「ひとつひとつのシンプルな想い」は、一度に、一気に、叶えなくてもよいはずだ。

まずは、今の心地よさを純粋に味わえる方法を取るのはいかがだろう。

だから、これから先もオリジナルが生まれ続ける「ゼロ」がいい。

      


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